ベリーオレンジ、ブログ。 アカの他人が知ってもおもしろくも何ともないアタクシの日々の生活を赤裸々に告白。

2008年04月24日

人生ベストテン 角田 光代

ten.jpgタイトルのインパクトで思わず買いました。
内容はタイトルほど濃いものではありませんが
どの短編の主人公もどうしようもないやるせなさや絶望
を抱えてて、なんだかちょっと切ない。
でも、その分希望もあるっていうことです。
この作者のこういう言葉にしづらい状態を表現するところが
私は好きで数冊立て続けに読んでます。

タイトルになった「人生ベストテン」が予想外でおもしろく
「貸し出しデート」は読んでてスッキリしました。
数話の短編が入ってますが、どれかひとつは自分と重なる部分が
見つかりそうな内容でした。

2008年02月22日

カラフル 森 絵都

colorful.jpg本屋で表紙とタイトルが気になって購入しました。
「天使」や「抽選」の設定がなんだか適当な気がしないでもない。
扱っているストーリーはやはり考えさせられますが
そんなに重い表現ではないので
誰でも「いい話」と思えるんじゃないでしょうか。
自分が10代の時に読んだらよかったなと思えます。

2008年02月05日

看護婦が見つめた人間が死ぬということ 宮子 あずさ

kangohu.jpg自分が病気で入院すると
「生きる」ってことを考えさせられます。
たまに持病で自信が無くなるときもあるもんで。
そんなときは「生」に関する他人の意見や話が聞きたくて
こういう本を読みたくなります。
自分にはとても興味深い内容で
人が一人死ぬということに
他人には見えない背景があるんだなと知りました。
そりゃそうだと思いますが、看護士さんの側から見ると
いろいろと想像力もかきたてられます。
親の老いに関しても考えさせられます。
生きるのも死ぬのもいろんな物事が絡んできて
面倒くさいですが、なんだか人間くささもあって
奥が深いもんです。

2008年02月02日

文学の触覚。

bungaku005.gif

恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館へ行ってきました。
はじめてガーデンプレイスに行ったのでそれだけで感激。
北海道をイメージしてるのかヨーロッパをイメージしてるのかは謎。

美術館自体想像より大きくてしっかりしててよかったです。
もっと小さいとこかなって思ってましたが・・。
展示の内容も、タイトル通り「触覚」で触れるものや
自分がアクションすることのよって動くものがあって
文学云々の前に楽しく見学できました。
文学をアートするということの発想のおもしろさや技術のすごさを感じることができて
すごい楽しかったですよ。
雑誌でなにげに知った展示でしたが、行ってよかったと思えるものでした。

2008年01月26日

バナナでつくろう地球の布。

flyer.jpg今日は多摩美術大学の
バナナ・テキスタイル・プロジェクトの展示会へ行ってきました。
ネットラジオでたまたまこのことを知ったので
とても興味があって。

自分はデザインを生業にしていますが
それは自分が生活する術だけで留まってしまってます。
自分ができることで
誰かの役に立つことは無いかなと考えてた矢先
こういうのがいいなと思ったのが
バナナ・テキスタイル・プロジェクト
直接誰かのために仕事をしているわけではない私にとって
自分の職業を生かして役に立てるヒントをいただきました。

学生とは思えぬ作品のクオリティ。
さすが多摩美術大学!(なのか?)
こういう勉強をさせてもらえるのは幸せだなと思います。

2008年01月19日

アーットダ!戸田正寿ポスターアート展

top259p.jpg今日は久々銀座のギャラリーへ。
うーん、確かにポスターはアート、なんすかね・・。
ビブレのポスターだったら見たことあるかなと思ったけど
1枚も見たこと無かった・・。
独特な作品で、暗く、鋭利な印象でした。

2007年11月15日

オール 山田 悠介

all.jpg何も考えずに古本屋でジャケ買い。
内容は、特に考えさせられることもなく
かといって娯楽の面白さもなく
新品で買わずによかったというのがホンネです。
漫画にした方がマシかもと思う。
この作者の別の作品は買いたいと思いませんでした・・。

2007年10月21日

デブになってしまった男の話 鈴木 剛介

デブになってしまった男の話装丁がポップで、なおかつタイトルに惹かれたので購入。
内容はボリュームが少なく、すぐ読めてしまえますが
テンポがよく、主人公に共感も得られるので親しみやすかったです。
実際にありそうであり得なさそうなシンデレラストーリーかな。
ちょっとほっこりできます。
人の痛みは実際に自分がその立場にならないと分からない。
んな感じ。

2007年10月17日

趣味力 秋元 康

syumi.jpgR25の紹介ページを見て気になったので購入。
年々時間を忘れて没頭できる夢中なものがなくなって
何かしら言い訳をするようになってしまったアタクシにとって
改めて趣味っていいもんだなと思いました。

「だから秋元康ってすげーんだよな!」とは思わないですが
(つか、秋元知らんし)
誰でもできるちょっとした努力が、生活を豊かにするんだと思います。
ほんのちょっと面倒なことをやってみるだけで
思いもよらない充実した人生を送れるのかもしれない。
そんなトキメキを得られる本です。

人の評価を気にせず、自己満足に浸れるもの。
今は私は編み物だなー。
仕事だといろんな意味で「ウケる」ことを考えてデザインするけど
編み物だと自分が満足して、それでたまたま気に入ってくれる人がいればいいから
何も考えずに夢中になって作れるのが楽しいです。
ウケるために作るんじゃなく、自分が作りたいものを作るのが
やっぱり一番いいですね。

改めて自分の趣味について考えさせられる1冊でした。

2007年10月15日

イチゴミルクビターデイズ

ichigo.jpgタイトルに惹かれて買いました。
平凡でつまらないOLになってしまった主人公の
過去と現在の心境や毎日の生活を綴った内容です。
多分誰もが一度は思う学生から社会人になっての
理想と現実の違いがテーマかな。
軽く恋愛とか友情とかそんなんが書かれてます。
ありがちといっちゃぁありがちです。
内容がよくあるテーマなだけに馴染みやすく
登場人物の容姿やシーンが想像しやすく読みやすかった。
個人的にはおもしろかったですが
特に心に残ることはないですね・・。